梵天奉納祭
いよいよ23日(月)は、恒例の
「梵天祭り」だ!
大昔から農業の豊作を祝い、感謝の意味で、鎮守の「羽黒山神社」に奉納する祭りである。
日の出前、気温2~3度の寒さの中、真夏の祭り衣装の若衆達が御神体を奉納すべく、険しい羽黒山参道を駆け上がり、山頂の神社を目指す!
とても、シラフじゃできないため、担ぎ手は、皆首から竹で作ったコップを下げ、冷酒をあおりながら寒さに耐える!
こんなハードな祭りに参加して早10年が経とうとしている。
御神体も作り終わり、準備万端!
さあ!今年もいきまっせー!
孟宗竹の先に作った藁束に、ヒノキを鉋で削り薄い木皮にし、シュロ縄に挟んだものを巻きつけていく。
あまりの長さにクレーンを使わないとできない作業だ。
孟宗竹と根付きの真竹を麻縄で繋ぎ合わせ、全長約15メートルもの御神体が姿を現した!
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